姿見の転倒防止対策
日本は地震が多い国なので、家具も倒れないように対策するのが常識となっています。
鏡は割れてしまうと大怪我に繋がるので、特に気を付けたいものですね。
そこで考えたいのが、姿見の転倒防止です。
家具の転倒防止といえばストッパーやワイヤーなどを使って天井や壁に固定するのが一般的ですが、壁掛けタイプの姿見ならしっかりと固定しておきましょう。
パーテーションなど様々なタイプがあるのですが、地震対策の面から考えると家具に固定された姿見の方が安心ですね。
移動できるスタンド式の姿見はどうしても安定感がないので、使う時だけ外に出して、普段はクローゼットやタンスの後ろなどに収納しておくといいでしょう。
また、鏡が割れてしまった時のことを考えて、鏡には飛散防止フィルムを貼るなどの対策が必要です。
飛散防止は窓ガラスにも応用できますね。
最初から割れても飛び散りにくい加工がされているタイプもあるので、これから購入する人はその点にも注意して選んでみましょう。